ファッションにお金をかけまくっていた頃

昔、ある系統のファッションを好んで着ていたのですが、当時よくお世話になっていたブランドの全店舗が、今年の夏に経営を終了した事を知りました。
そういうお洋服を一切着なくなって10年ほどになりますが、かつてお世話になっていた事もあって時代の流れを感じました。
昔は、そういう系統のお洋服に身を包んだ子たちを街でよく見かけたものですが、ここ数年でほとんど見かけなくなったように思われます。
絶滅とまでは行かないでしょうけど、今は別の系統のファッションが流行している事、当時そういうお洋服を着ていた人はだいたい私くらいの世代になり、年齢的な理由で着なくなってしまった人が多いのでしょうね。

20160916

そのブランドのアイテムは、お世辞でもお手頃価格とは言えないレベルでした。
まぁ、あの系統のお洋服はどうしても割高になってしまうので、そのブランドに限った事ではありませんが……。
ブラウス1枚で5桁でしたので、それはもう大切に扱っていましたよ。
その辺に売っている1枚数百円のTシャツなら気軽に買い替えられるけど、こちらはそうもいきませんから。
値段が高い分大切に扱っていたし、頑張ってバイトして貯めたお金で買ったものだったので、愛着が湧いてくるんですね。
だから、「もうこの年齢じゃ着られないな」と思って処分を決意した時も、かなり迷ったのを覚えています。

で、いざ古着屋さん(その系統の専門店)に売却を依頼しても、買い取り価格は元の値段に到底追いつかないんですよ。
1回着ただけでも中古品扱いになるし、お店側も利益を出さないとやっていけないのでわかるといえばわかるのですが、何だか切ないなぁと思っちゃいました。
とても思い入れのあるお洋服ばかりだったので、同じくらい大切に着てくれる人に買われていったらいいなぁと願っていました。

当時、ファッションに費やした額は、今の何倍・何十倍にもなりました。
今は2000円台のジーンズを買うのも悩んでしまうレベルです(笑)
でも、あの時はとても満足していたし、今でも後悔はしてないですね。